Rotten GEEK

ゲームや映画等の備忘録と趣味!!!!

最近観た映画の感想を5行ぐらいで書く

文章力を磨こうのコーナー

 

レザボア・ドッグス
タラちゃんの記念すべき第一作 この頃から、"予想が付かない展開"、"カッコいいカット"への追求に余念がない いかつい男の与太話から始まり、時系列をまぜこぜにしながらノンストップで繰り広げられる"剥き出しの暴力性"に恐れおののきつつもシビれる この盛りだくさんの内容を100分に収める手腕がとてつもない これとパルプ・フィクションで天下を取ったのも必然と言える 間違いなく、ギャングもの・クライムもののバイブル


ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
4回目ぐらいの鑑賞 イカれた”Wolfpack"達が暴れまわる人気シリーズの原点にして頂点
全編を通してハイテンション・ハイテンポ・バカ全開で展開され、イカしたサウンドトラック及び演出も充実で言うことなしだ 特にブラックジャック・シーンの魅せ方と選曲は神がかり 一作目ということで「羽目を外す」街であるベガスが舞台となっているが、場所自体の描き方・魅せ方もまたメチャメチャカッコいい 洋モノかぶれが加速すること請負いだ

◯劇場版まどかマギカ 叛逆の物語
心揺さぶられる結末を迎えたテレビシリーズへの「叛逆の物語」 鹿目まどかの想いを尊重するあまり、もう一つの魔法少女の救済という願いを、そして世界全体を捻じ曲げた暁美ほむらの行動、それを我々がジャッジすることは出来ないかもしれない だって理由は愛だから…………(「天気の子」と合わせて観ても面白い)         テーマ性を抜きにしても、従来通り計算尽くされた世界観の作り方、そしてゴージャスな演出(特に序盤、演出を楽しむ時間であると共に後々への伏線でもある)が素晴らしく、複数回観たくなる

 

キングスマン ゴールデン・サークル                   「秒でアガる」をキャッチに“ぶちかまされた“、人気作の続編    1作目から、「地下の秘密組織」「スパイアイテム」「スーツをぐちゃぐちゃに汚しながら肉弾戦をかます紳士」などワクワクに事欠かないような演出に拘り、それらに加えてハチャメチャで悪趣味な筋書きが展開されて来た、がしかし、今作においては、序盤で巻き起こる衝撃的な展開やらなんやらによる「コレジャナイ感」「やりすぎ感」散見され、多くの視聴者の首を捻らせた 私もそれらが気にならなかったと言えば嘘になるが、However, 1作目以上に突き詰められたハチャメチャさや、従来のごときキレキレ戦闘シーン(1作目の教会のシーンが最高峰)、そして紳士たるもののメッセージ性は健在で、決して、過去作のテーマをガン無視したり、あまりにもノリが変貌してしまったりする“ダメな続編“の典型ではなかったように思う 戦闘で言えば、特に終盤に繰り広げられる激しい攻防戦にはアガった、アゲアゲにさせられた

(超過したため終了)